フリマアプリ選びは「手数料だけ」で決めてはいけない

メルカリとラクマ(旧フリル)は、日本の二大フリマアプリです。「手数料が安い方がいい」と思うのは当然ですが、実は手数料以外にも比較すべきポイントがたくさんあります。この記事では両アプリを多角的に比較し、自分に合ったプラットフォームの選び方をご紹介します。

基本情報の比較

比較項目 メルカリ ラクマ
販売手数料 10% 6〜10%(プランによる)
ユーザー数 国内最大規模 メルカリより少なめ
運営会社 株式会社メルカリ 楽天グループ株式会社
楽天ポイント連携 なし あり
出品の手軽さ 非常に簡単 やや操作に慣れが必要
購入者層 幅広い(10〜60代) 楽天ユーザーが多め

手数料を詳しく見る

手数料はラクマが有利に見えますが、注意が必要です。ラクマの手数料はプランや時期によって変動することがあります。また、売上金の振込手数料もそれぞれ異なります。大きな金額の商品を売る場合は手数料の差が大きくなるため、事前に計算しておきましょう。

売れやすさについて

ユーザー数が多いメルカリの方が、一般的には売れやすい傾向があります。特にファッション・日用品・スマホ・コスメなどは、メルカリの方が需要が高く、値段も高めで売れることがあります。一方、ラクマはブランド品や楽天市場で購入したような商品と親和性が高い傾向があります。

配送サービスの比較

  • メルカリ:らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)・ゆうゆうメルカリ便(郵便局)が利用可能。匿名配送に対応
  • ラクマ:かんたんラクマパック(ヤマト運輸・郵便局)が利用可能。同様に匿名配送に対応

配送料はどちらもサイズによって異なりますが、概ね同程度の価格帯です。

こんな人にはメルカリがおすすめ

  • フリマ初心者で、できるだけ早く売りたい人
  • 多くの人の目に触れさせたい人
  • ファッション・家電・日用品など幅広いカテゴリで出品する人

こんな人にはラクマがおすすめ

  • 楽天ポイントを活用・貯めている人
  • 手数料を少しでも抑えたい人
  • ブランド品など単価の高い商品を売る人

両方使うのが最強戦略

実は、メルカリとラクマの両方に出品するのが最も効率的です。どちらかで売れなくても、もう一方で売れることは珍しくありません。それぞれのアプリのユーザー層が異なるため、リーチが広がります。二重出品する場合は、一方で売れたらもう一方をすぐ削除することを忘れずに。

まとめ

メルカリは「売れやすさ」、ラクマは「手数料の安さと楽天連携」が強みです。初心者はまずメルカリで慣れてから、ラクマも追加するという流れがおすすめです。手数料の差より、「売れるかどうか」の方が最終的な収益に大きく影響することを覚えておきましょう。